デジタル登山グッズ Garmin GPSの地図の日本語問題

私はなんちゃって登山好きです。命がかかるような険しい山や冬山にはいかず、のんびりと山登りを楽しんで、山頂でゆっくりとコーヒーを飲みながらのんびりしたいタイプ。旅行と一緒で非日常感を味わったり、リフレッシュしたり、ついでにいい運動になればいいなぁという程度です。

そんな私の心強い味方がGPS。GPSに頼り切ると危険だとかいろいろ議論をよんでいるところもありますが、よほどの玄人ならともかく、誤差数メートルから数十メートルで位置を特定してくれるのだから、これほど心強いことはない。あとは周りの状況を地図上でちゃんと把握しながら進めば、殆どの場合において有用なのは違いないと考えています。

もちろん、バッテリ問題や故障時の対策は備えていて、スマートフォンを合わせれば、3つのGPSを予備バッテリ付きで持ち歩いています。軽量化したい装備に、機器とバッテリが増えるので頭が痛いところですが、安心安全には変えられないので我慢しているところ。

ちなみに装備は、

  • Garmin eTrex30(英語版)
  • Garmin fenixJ
  • iPhone4S (山と高原地図)

これに、予備バッテリとして

  • eneloop pro 単三 x2本
  • Powerbank 7200mAh (113gの優れもの!…ただほんとに容量があるのだろうか…)

を持ち歩きます。

そして今少し困っているのがこのeTrex30。安い英語版を日本語化しパッチをあてて、ベクター地図をいれて旅行で使っていることも多かったのですが、登山となるとしっかりした地図を使いたいところ。国土地理院の25000分の地図をラスター図として取り込んで使っていたのですが、ガタガタしてみにくいのと崖やPOIなどが無いので本当に現在位置を確認するくらいにしか使えません。

ただ、文字を画像ではなくデータとして扱っている地図は、どうもeTrex30英語版ではうまく表示れないらしい。昔は表示されていたような記述もあったが、今は結局表示されない問題は相変わらずらしい。一方で、日本語がちゃんと表示されている地図もある。これについてちょっと調べてみました。