ちょっぴりこなれ感のハンティングワールド ボストンバッグ

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旅行好きな私は、同じく旅行グッズ好きでもあります。キャリー形式のスーツケースも大きさによってブランドを変えてさまざまに保有。バックパックも登山用を含めると5,6点あります。ボストンバッグでは、前はレスポートサックを使っていたのですが、2,3年前にハンティングワールドのボストンバッグが安売りしているのを見かけて衝動買いしてしまいました。

それがこれ、「バチュー オリジナル ラージボストンバッグ ネイビー 」。おそらく並行輸入品なのか、当時のオフィシャルなHPに乗っていたデザインとは異なり、取っ手が少し小さめ、そしてヌメ革なのかナチュナルな感じの色のレザーでした。日本向けのものはすでに色濃く日焼けした飴色で、取っ手も大きかったのですが、値段も倍以上。あっさりと並行輸入?に傾いた記憶があります。今久々に見ると、当時より値段が結構上がってました。円安の影響でしょうか。

ちなみにデザインは好きなのですが、両端にショルダーベルト(別売でした)をつけるところがあるため、肩にかけるとぐにゃっとカッコ悪くなります。そのため大体手持ちなのですが、重いものを入れるとつらい。なかなか出番のないバッグでした。

ずっと色白でいかにも使ってない感じのバッグだったので、最近はちょっと心を入れ替えて温泉やドライブなどの簡単な旅行に使うようにしています。そういうシーンはキャリー形式よりも風情があって似合いますね。そして汚れに強くするため、革用のクリームを塗ってちょっと窓辺で日焼けさせ中。なんとなく色づいてきました。写真では結構色が濃いですが、実際はもうちょっと薄い感じ。長年使っているグローブトロッターは飴色になってきたので、それくらいを目標に使いこんでいきたいと思います。

ちなみにハンティングワールドというブランドは、世界中を旅した冒険家がそれに耐えられるよう作り上げたブランドだったのですが、バブル時代には高級ブランドグッズとして売れていたよう。バブル後に落ち着いたようですが、ハードな旅行に耐えられる品質は残っていてほしいなぁ。