先日とある理由で、初のリッツカールトン東京へ宿泊してきました。リッツカールトン自体は2度目。
リッツカールトンは正面が六本木駅とは反対側。一応六本木駅からもいけるのですが、勝手口のような感じで細い廊下を延々とぐるりと回ります。通路こんな感じ。
通常、チェックインは45Fで行いますが、今回はクラブフロアだったため、そこから53Fの倶楽部ラウンジに案内されてのチェックインでした。45Fも別に込んでいるわけでもないし、わざわざ53Fに行かなくても…と思っていましたが、さすがに扱いが違ったようでカウンターに立ってのチェックインではなく、こんな席に案内されてまずはウェルカムドリンク。そして、席でくつろぎながらのチェックインとなりました。本当はここからアフターヌーンティーなども楽しめる(1日5回食事が変わるらしい)のですが、所用で外出です。
クラブ タワー デラックスの部屋はこんな感じ。52㎡あるのでそれなりに広いですが、室内は落ち着いた感じにまとまっています。それよりも驚いたのは、バスルーム。全床面積の1/3は使っていそうな豪華さでした。入ると全方面に鏡とバスタブとシャワーとトイレ…。なんといいますか庶民には落ち着かない部屋です。
この右側に両開きのバスルームがあるのですが、鏡だらけで自分が映ってしまったので写真はカット。
そして特筆すべきはその夜景。目の前に東京タワーがそびえたち、遠くにはゲートブリッジやお台場まで見えます。飛行機が羽田空港への着陸の列をなしているのが見えるのもなかなか楽しいです。
右手には六本木ヒルズの森ビル。高さではほとんど同じです。残業の光が明々としてますね。
朝はこんな景色になっていました。右側は超広角で撮ったもの。
朝食はクラブラウンジでいただきました。アフターヌーンティーを体験できなかった分、たっぷりと食べた気が…。右側のパイナップルが載ったパイは一番のお勧めスイーツ。甘くておいしくて、2つほど食べてしまいました。
朝のクラブラウンジからの様子です。目の前に広がるのは、赤坂御用地と森ビル。この日はチェックアウトまでたっぷりホテルを楽しみました。また機会があれば泊まりたいホテルです。東京には、2020年のオリンピックを狙って外資系の高級ホテルが多数参入しているので、それらを楽しむのもちょっと贅沢な休日の遊びですね。