登山のカメラ
登山時のカメラにおいては、Pentax WG-3やSONY RX100M3、そして軽量一眼レフのKiss x7を試したりといろいろしてきましたが、高画質とタフさ、手軽さ、軽量化のバランスをとるのが非常に難しい。
カメラのための1kgも荷物を増やしたくはありませんが、スマホのザラザラノイズや星空を撮れないのももったいない。とりあえず行き着いた先は今年発売されたTG-5です。もともとTG-4のころから興味はあったのですが、画質を減らして高画質化し、4Kにも対応したということで思い切って見ました。
しばらく使い込んでみたいと思っています。
そして悩むカメラ三脚
カメラとセットで考えたいのが、三脚。高さが1m以上もあるちゃんとした三脚は重さが1㎏近いので却下ですが、コンデジの用の三脚も中々いいのがない。100g以下の超軽量で、でも300gのコンデジを安定して支えられるもの。
ネットをあさり、2つほど見つけました。
ひとつはマイクロトライポッド。
超軽量の26gで大きさもコンパクト。250gを支えられるので何とかギリギリ。カメラにつけっぱなしにしておいても良いのがいいところです。ただ、仰角が取れない。星空を撮ろうと上を向けるのが難しいです。これはちょっと痛い。
もうひとつが、ウルトラポッドミニ。
重さは46gと倍近くなりますが、耐荷重は1.3kgもあります。軽いので本当に一眼レフを付けたら、バランスを崩してしまいますが、ミラーレスやコンデジには十分です。
ウルトラポッドミニの所感
あまりメジャーなないのか、amazonにも在庫がありませんでしたが楽天でお取り寄せ。しかしよく見ると57gと書いてありますね。
重さをはかっても52g。軽ければ軽いほどいいと思っていたのでちょっと残念。
TG-5にも取り付けてみました。
カメラに対して十分な大きさがあり、踏ん張ってくれるのでこれくらいなら問題なさそうです。巻き付け用のマジックテープがちょっと邪魔かなぁ。
角度調整はこの自由雲台で行います。この銀色のところはアルミ製のような樹脂のような。TG-5程度の重さであればしっかり固定できました。ただ指でつつくと、弾力をもって揺らぐので、撮影時は2秒タイマーで撮影するとか工夫が必要そうです。